カフェオープンへ向けて

電柱立つ 業者打ち合わせ~畑を感じられる店 

4月14電柱立つ
今日の写真 東電がようやく電柱を立てる 当初の設計とは5メートルほどずらした位置に再度お願いしてようやく立ててもらう これでなんとか道路は確保 ふうー この電柱から 奥の基礎打った場所へ伸ばして電源を取る
 あとは 保冷庫がやってくるのを待つだけ(でも来たらすぐに屋根を作らねばだけどね・・・) ゴールデンウイーク後になるか・・・ま じゃがいも掘りに間に合うので これで今年からは 念願の保冷庫保管だあ!(しかして今まで農業始めて10年以上保冷庫なしで何十トンじゃがいも捨てたかなあ・・・泣くよ)

 昨日は午後 研修生に畑仕事を頼んで 電車に乗る 店舗物件にて内装業者との直接打ち合わせ できるだけ居ぬきでいきたいわけだけども そうは問屋がおろさない 変えねばならんところは山ほど・・ なんせ 資金には限りがあるわけで 業者さん曰く(どれだけ妥協できるかですね)とのこと まさに・・・理想の店 を作りたいとは思うけども あるものを生かすしかない 前はそば屋さんで そこそこ流行っていたらしい・・・和の店なので こちらも 百姓ずカフェなわけなので 同じ和ということで できるだけいじらずにいくつもりだ しかして・・・壁を塗る という一つとったところで 珪藻土を使うとか 漆喰とか いくらでも種類あるわけでして どう選択するのか 結局は プロである業者さんにまかせることになる その意味では 今回 ほぼ個人でこうしたこじんまりとしたカフェを専門で扱う業者さんを選んだので かなり 信頼できそうだ (売りが野菜ですけども それだけじゃなくて 土や畑の雑草なども テーブルの下に埋め込んだり 壁に使ったりいろいろできそうですよ)とのこと うーむ 勉強になりますね・・・・

 普段 使わない頭をふるに使って 数字とにらめっこしながら コンセプト などという横文字を背負っての交渉・・・まったくもって疲れきる 普段 あまり人前に出ずに仕事をしているもんだから こんなときに いかに自分が無能かということを痛感する (結局のところ柱は何か?ということですね) ということらしい ただ 農場直営のカフェ ということではなくて どんな見せ方と売りがあるのか? 業者さんに言われて はっと気づくことが山ほどあった うーむ 普段 自分がやっている仕事のことなど 単なる 田舎で当たり前のように農業やっているどこにでもあることだと思っているわけだけどもそれが 店舗 ということになると180度違う見方をせねばならんようですな・・・終わって 近くのファミレスで 甘いパンケーキを食べながら 必至に頭を絞る そう 僕は来たお客さんに何を見せたいのか 感じて欲しいのか? それは 野菜そのものではなくて 畑 ということだ 畑の野菜を感じること 畑の雑草を感じてもらうこと 畑の土を感じてもらうこと 畑に流れる風を体感してもらうこと・・・・それを 擬似的に店で体験してもらいたい ということなんですね  野菜にこだわった店というのは山ほどあるだろう でも 畑を体感できる店はそうはないと思う(だってほとんどの人は畑なんて知らないからね) てことで コンセプトは 畑を感じられる店 ということです・・・・はい それが 百姓ずカフェ わが農園の直営店1号です・・・

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