カフェオープンへ向けて

百姓ズカフェ 6月28(日)オープンです! 俺は浮いているのか?

6月18のれん春夏
今日の写真 春・夏用ののれんが完成した どうでしょうか?(いや細かいデザインからロゴまでほぼ自前でやったのでださかったとしたらば それは 俺がださいということだ・・6月28(日)オープンです どうぞよろしくお願いします!) さて カフェの準備も佳境に入ってきて 今はもう一日一日が戦争状態 昨日は 夕方早く畑を終えて 電車で都内へ・・・ホームページやパンフをお願いしている 堀尾君のオフィスを訪ねて打ち合わせ・・・あまりににきれいな会社で眼がちかちかする なんとか オープンまでには間に合うか・・・夜はカプセルホテルで一泊 なぜ宿泊したかといえば 1月に今の家に引越したのだけども 実は 浴槽がない ずっとシャワーだけなので 疲れがたまったときには 足を伸ばして湯船に浸かりたい ってことで 半年ぶりに 広い風呂に入った 文字通り足が痺れる ふー・・・・

 街中に行くと 畑にないものがいくつかある(そりゃそうだろうて) まずは だいたいにおいて 下がコンクリートで固いので 僕の場合 ひざが崩壊しているし 普段は畑の中は柔らかいので だいたい足の裏が痛くなる そして 畑にない代表と言えば・・・階段 うーむ これきついのですね 右の膝がほぼ曲がらない状態なので 階段登るのはまだいいけども 降りるのがつらい 手すりがなければ転びそうで怖い まさに 年寄りには都内は階段ばかりでつらいのですな・・・(すでに体はリハビリか・・)

 そして 街中で一泊して早朝の出勤電車に乗って 成田に帰ってきてそのまま畑に出る 畑に立つとすぐにわかるのが 10センチ浮いているということだ うーむ 毎度そう思うのだけども 都市に出て帰ってきて 畑に立つとどういうわけか 10センチ浮いているんですな そう感じるだけなのか 実際浮いているのか・・・たぶん 心が10センチふわっとしているんだと思う 都市は すべてをまぎれこますことができる 都市にいることの心地よさというのは すべてをなしくずしにしていくように 何かを本質的に突き詰めようとしなければ 漂うようにふらつくことができる 僕はかつて若い頃はそうして繁華街の中に住んで暮らしていた 自分が何もしなくても何かが起きているような予感があって それは都市特有のものだ 田舎は 今の僕にとって 一ミリも遊びのない 仕事場だ
畑は 大事な野菜を生み出す神聖な場所だし 家は パソコンがあってほぼ24時間体制でメールのやりとりがある どこにも ごまかしの利かない場所 それが僕の農家としての暮らしだ 人もいない何もない空間だけども 余裕はない がたごと電車で都市に向うとちょっとほっとする 都市は今のところ 僕の主戦場ではないからだ・・・でも 来週からは それもちょっと変わってくる お店に週に一度行く事になる そうなったら たぶんまた何か変わるだろうな・・・・(てか 泥だらけの服装が変わるぐらいか・・・) 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA