百姓の詩

黒丸大根初出荷 白菜が・・・決して信じてはいけない 新たな婚活・・・

2018 1月4黒丸大根
今日の写真 本日初出荷の 黒丸大根 外が黒くて中が白い これ 逆な人間のほうが多いのかもしれない・・
今年は葉物が良くないと書いた この1月からの満を持しての 白菜本命メインの3ベッドを出荷しようとしたが 軒並み 良くない・・・50メートル 3ベッド 千個単位 もしかしたらば使えないかもしれない・・・・泣きそうだ うーむ セット野菜 冬場は キャベツか白菜 どちらかが少なくとも良くなければ厳しい 来週からは キャベツを使う うまくいかない というものが 農業であり 生態系はコントロールできない しかして 決してそれを受け入れてはならない できなかったのは すべて 自己責任である 受け入れるときは 引退するときだ・・・・

 (信じるか信じない か という問いが目の前に来たときには 決して 信じてはいけない それが自分の前にやってきた経緯も含めてだ) 中世フランス詩人 キユミーノ・ジョコビッチ氏の言葉・・・・何かを信じたいという気持ちは誰にでもあると思う でも その気持ちの大半は 自分が楽になりたいから 信じたい のです 信じるに値しないということを どこかで知っているから 信じたいのです ゆえに 詐欺師は ありとあらゆる方法で 理論的に 饒舌に 物事を整然と語る 数字や綺麗なポインターを使って 分厚い資料を使って プレゼンをするのです
 詐欺師は知っているのですよ 誰もが不安な中で生きていて 誰も答えなど持っていない事を だから 答えを与えるフリをするのです 経済評論家 政治家 広告代理店 マルチ商法 そして 新興宗教・・・基本どこの世界でも 根っこは同じ 農業の世界でも全く同じなのですな・・・ 〇〇農法 なんとか微生物資材 なんとかの道 野菜を作るのが難しいから なんにでも頼りたくなるものです そして そうしたなんらかの方法にすがって成功した人はいません 優秀な農家 というのは みんな自分の頭で考えて 自分で結論を出すのです 
 僕は 自分のことなど 1ミリも信じておりません その 証拠に20年やっても 野菜ができないときはできないのです 信じたい気持ちをすべて投げ捨てて尚 自分の中に残る者は何か? そう 禿げた頭で考えるのさ 1ミリも信用できない自分の頭でね・・・

 ユーチューブで 婚活 と入れると山ほどいろんな動画が出てくる 決して自分が体験する事のない世界なので 少し見てみるとこれがまたなかなか・・・・婚活ってブームなんですか? 何がおもしろいって 参加している人ではなくて それを 主催している側のコンサルタントだとかなんとかの人たちがたまらない・・・
(女性は 婚活というものに入れば まずは きれいになりましょう!) (弊社では メイクやら各種マナー デートでの振舞い方など すべてを教えます みなさん お綺麗になり 念願叶って 成就されます)だそうだ・・・ 結婚して 数十年と 他人が一緒に夫婦として生きていく方法は教えてくれないのかい?
 もし 僕が婚活 を事業としてやるならば こうしようと思う 男女は基本 すっぴん 会うときは すべて 互いの自宅で本人のみ 衣装はすべて パジャマか寝間着 とりあえず 一週間一緒に暮らしてみましょう! Hも互いにしたければ どうぞご自由に・・・そして 僕からはひとつの秘儀を教えます それは 互いの排泄を片方が寝たきりになったと想定して 手伝ってみましょう 答えはおのずと出るのではないでしょうか? (この人の排泄をしたいのかどうか?) 一番 見せたくない部分で 判断することが肝要かと思いますが これいかに・・・

 

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