コラム・百姓から見た世のつれづれ

裁判官制度

e47638d3.意味なく叫びたい今日このごろ いかがお過ごしでしょうか?(俺だけか)
さて 今日のねた 私は法学部出身ということで注目しました 一般市民が裁判に参加する裁判官制度 ある日突然一通の通知がやってきて これこれしかじかの裁判が始まります つきましてはあなたが 任命されましたので 何日に出頭してください となるようだ(赤紙か?) で 僕らが参加するのは 主に重犯罪 殺人だとか大変重い量刑になりそうなものらしい そうしたものに僕ら一般人がプロの裁判官と混じって 論議し 量刑まで決める

 イメージしたらこれはけっこう大変なことだと思う 僕よりいけめんで資産持ちだった場合 理由如何にかかわらず極刑を下しそうな自分がいる(快感か)
で 何が問題って これ仕事やなんかの理由でその役目をそう簡単には拒否できないということ それが先日新聞に載っていた 出張で外国に行く 妻の出産日が重なる などは免除できる 大学の非常勤講師はだめ もちろん 今仕事がやたら忙しいというようなものは一切認められないようだ でも その判断も含めて難しいところだ 会社にお勤めでもその人の変わりはできない仕事はたくさんあるだろうし 僕らのような自営業はどうしたらいいんだろうか? (あのー 一人で農園をやっていて 僕の代わりはいませんで お客さんが野菜待っていて出荷しないと僕も食べていけないし お客さんも困るんですが・・・)(却下!) (・・・・・(暴)(警備員に抱えられ退場)・・・

たった一人で仕事してる人は どうするんですかねみなさん 農業者はのんびりとしたイメージあるから 免除認められそうにもないかな 実際通知来たらみんな あわてるんだろうな でも これひとつ抜け道がある その裁判をやるにふさわしいかどうか 検察 弁護人双方でそれぞれ人を選ぶんですね そのときに 面接があって 常軌を逸した発言や言動
や やたら左や右よりの思想癖を持つようなイメージだと 敬遠されて 結果的に免除になる可能性がある なので これは僕みたいな人間には大得意
普段話したり 考えたりしていることを そのまま正直にありのままに伝えたら間違いなく危険人物と判断されて 免除OK! 心配なく畑仕事ができる ただ 別の容疑の取調べがあるかは判断が分かれるところ・・・今日の写真 緑の絨毯 緑肥

4 thoughts on “裁判官制度

  1. 弓さんのブログを見て、裁判員制度に関心を持ちました。国民から抽選で決めるなんてこと、まったく知りませんでした。そこで、ネットで調べたら、「自営業者である,あるいは,農繁期であるということだけで直ちに辞退が認められるわけではありませんが,裁判員の仕事を行うことが困難かどうかを判断する中で,自営業者であることや農繁期であることも考慮要素となると考えられます。」と質問に答えてあるサイトがありました。これで、弓さんが、変態であるかどうかに関わらず、出頭せずにすみそうです。公には、伏せておいた方がいいはずです。

  2. あれ?たしかその地域は亜熱帯の特性により 日本からパプアニューギニアに併合されたので 治外法権が設定されると思いますので 裁判員の通達が来ることはないと思いますが・・・僕が変態であることはすでに 有機仲間では おおやけの事実なのでしょうか?

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