カフェオープンへ向けて

ビタミン大根 カフェを作る隠れた動機その1

1月16ビタミン大根
今日の写真 ビタミン大根です 季節は進んで1月の半ば 寒さもピークでもって その寒さがいろんな野菜を上から傷めていきます 8月 9月そして10月と昨年に播いたり苗を植えた野菜たちが 成長して大きく野菜となったわけだけども その命も寒さとともに終わりをこれから迎えます・・・霜柱が垂直に立つ冬の畑に 傷みを抱えながらでも 植物としての最後の命のきらめき 種を残そうとするその使命 凛とした姿すら感じます・・・・やがて 春になり 暖かさとともに 畑に花が咲き乱れます 春とは 冬の死と再生の上に成り立つものです ゆえに 気持ちが一新されるのですね・・・・

 今年の大きな目標 それは カフェをオープンさせることです 僕が作ろうとしているカフェ それは いろんな動機がありますが(つぶれないことが前提となるわけですが) ひとつには 自分がリラックスできる場所を持ちたいというのが 隠れた動機のひとつです・・・・有機農業の畑 というものは 常に緊張感が伴います 僕のように年中出荷している販売形態ですと 畑を休めることなく常に回転させて 10種類前後の野菜がある という状態をキープし続けねばなりません これは 言っているよりもはるかに難しいことです これをやり始めたときは (いやあ こんなのできるのかな?)とか 思いましたが なんとかやっているわけです ただ・・・リラックスできません 会社を退社すれば自分の仕事は終了 ならばいいのですが 今こうしてブログを書いているときも 野菜は畑にあって冷たい冬の夜風の中成長しているわけです このプレッシャーはやった人ではないとわからないかもしれません
 僕は酒を飲みません 20代の頃に夜の世界にいたおかげで 酒にまつわるいろんなことを経験して 酒を飲むという場所 飲むという行為 そこから遠く離れて生きてきました おかげで何らの酒にまつわる失敗もありません(酒で人生誤まる人ってけっこういるんですよね) では 自分が安らげる場所はどこか? 畑は職場 そこは戦いの場です では 家? 家はこうしてパソコンの前に常に張り付いてお客様のメールに対応しているのでこれまた別の職場です あとは寝るだけ・・・そう 今の僕の生活では 実は どこにも安らげる場所はありません 畑から離れた場所でしかも 遊びではない空間 はい それが自前のカフェとなるわけです もちろん 営業が終わってからですが 本当にリラックスして 一杯のカフェオレを飲みたい ゆっくりとすすりたい・・・それが 今の僕が切に求めていることなのです・・・(ま そのためにカフェやるわけじゃないですけどね・・・いやいや)
 
 もうひとつは 占いの仕事ですが それはまた 別の機会に・・・・これから 夜中にかけて引越しの荷物整理があるものでしてね・・・(もううんざりなんですけどね・・・・) 

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