百姓の詩

クエン酸吸収 男の価値はデニム? 自分の頭でものを考える

5月8くえんさん
ゴールデンウイークが終わる 一年で最も忙しいこの数週間・・・しかして このところ体調がすこぶる良くない 例の右の太ももが吊る現象 昼間がんがん働くと夜が怖い 深夜に激痛に見舞われるのではという恐怖でうまく眠れない 腰に遠赤外線のサポーターやら巻いて寝るけども効果があるようには見えない てことで今日の写真 ネットでいろいろ調べてみると 社会人ラグビーのあるチーム ゲームの後半に選手が疲労で足が吊るのをなんとかしたいととあるトレーナーにお願いしてみたらば (クエン酸)が効果的 と判明 スポーツドリンクにクエン酸を入れて飲ませると激減した とあった 早速クエン酸買ってきてお茶に入れてがぶがぶ飲む・・・・効果の程はわからないけどもね・・・しかして これ 酸っぱい・・・・クエン酸って レモンとかに入っているやつなのね・・・

 (男の価値は 結局のところ デニムの本数だからな)とあるお笑い芸人の方のご意見 ふーむ それは初耳 いろんな考え方がありますね しかして それって結局デニム(ジーパンのことだよね)たくさん集めたらOKっていうそんなに単純なことなの?
とある知り合いの娘さんが就職活動をしている最中なのだけども その就職活動の面接で 影響を受けた人は? に 僕の話をしたそうな・・・(知り合いの有機農家さんがうんぬん・・・) いやいや 僕の野菜をいつも美味しく食べてくれてそれはうれしいけども 貧乏農家の話を会社面接でしたらば 結果の責任を僕にどうとれと? 

 おそらく社会で働いている多くの人が 就職活動をしている若者に何を伝えたいのか?と問われて なかなか一言では言えないのだと思う 僕のように自分でほぼ世間から孤立してやっている場合 たしかに これから社会に羽ばたく前途ある若者に果たして何が言えるんだろうか?と思う どうにか搾り出したとして (自分の頭で物を考えること) となるか 世間に出ればすぐにわかるけども 何かしらの 組織なり団体なり 必ずや所属してその中で飯の種をもらえたり 帰属意識を得て生きていくことになる そして 男性の場合その多くが その組織なりの
立場を代弁するような仕事になっていき 関係性の中で生きていく事になる それはつまり その組織の成り立ちや理念など どこかの誰かがすでに考えたもののうえに寄り添って自分を重ね合わせていくことになる どれだけ
社会的な地位や何かが上昇したとして (本当に自分の頭でどこまで考えてそれをしているのか?) その区分を明確に理解している大人はどれぐらいいるだろうか? そう思う

 例の三菱自動車の偽装の件 組織が巨大で伝統があり強固であればあるほど それは難しくなっていく 天下一品の元々は優秀な人々が束を集めて成り立っている組織であるというに そうしたことになぜなるのか? すべからく 自分の頭でゼロからものを考えて自分の足で立つ という動機 それはむしろ 優秀さではなくて むしろ 実直な愚かさ と同じかもしれない すべてを自前でまかなう 最初の種まきから最後のところまで自分でやり遂げる・・・これは たぶん愚かなことでしょう 分業が進む現代のワークライフなんとかみたいに スマートに合理的に考えるなり振舞えば簡単に世を渡れるのかもしれない しかして しかしてよ・・・それで 魂は磨けるのか?
 と 愚かな百姓はやはり問いたい ま だからこそ世間から遠く離れて一人で足つりながらやるはめになるのさ
ね? 愚かだよな・・・・

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA