百姓の詩

霜柱立つ (自信)-(確信)-(信念) やばいときはぶつけます・・・いのしし縦横無尽 

11月26しもばしら
さて こちら成田は朝晩が冷え込んできました・・・今日の写真は 霜柱 畑に立ち始めました・・・さくさく音を立てながら畑の中を歩きます 大地は冷え込む時期となりました 2017年の厳寒期が来ましたね・・

 人は自分の外側にあるもの(宗教・思想・信条など)を信じようとすると 自分自身との 差異(さい) や 齟齬(そご)を埋めるのに時間がかかり 場合によっては自分を裏切ることにもなり 何かを損なうこともある 自分を明け渡しがちになる しかして 自分の内側にあるものを見つけることができれば それを糧として生きていくことができるようになる それがやがて (自信) となり (確信)へと 繋がる さらに自らを研磨すれば (信念)へと 昇華することも可能だ その 領域に到達すれば いずれ 外側と内側 自分という境界を隔てていたふたつの境がなくなり 並列して行き来できるようになる そうなれば 自分の居場所をどこにでも見つけることができるし すべてが 外側の他者であり すべてが内側の自身でもある となれば 世界がどうあろうとも その人は揺らがないだろう・・・(悟り)とは そうしたものである・・・・奇人で知られた中世詩人 キユミーノ・イマハゲチッチの言葉

 さて 我が百姓ズカフェである このところ 週末の土日よりも平日の方が入りがいい うーむ・・・この時期は紅葉などの行楽シーズンでもあることから 店の前の人通りはまばら 電車は込んでいることからも 地元からどこかへ出かけている感じだ こんなときに まだまだ うちの店は弱い オーガニックは日常・・・それが 我が店のコンセプトでもあるけど 平日しか来ないというのもなんだかなあ ということだ 店主のリハビリが終盤に入ってきて ようやく怪我をする前の普通の健康状態に戻りつつある やはり 1年かかった・・・ほっとすると同時に 今度は 僕の足がいよいよやばくなる この12月より本格的な治療を始めるつもりだ 50を過ぎて あまり時間がないのがひしひしと感じる 30代・40代のつけがこの年代になり 一気に噴出してきている それも仕方がないこと肉体の酷使でもって 僕はなんとかここまで来たのだ 感謝こそすれ 後悔など一ミリもない ストレートだけで勝負してきた若手の時代は終わった これから 変化球やフォームを改造しながら あの手この手でバッターに対峙するしかない もちろん 打たれそうなときは しれっとした顔でぶつけることもあるだろう・・・・はは 年取るとそうしたことも動じなくなりますわな・・・そうあとは 時間との戦い 引退まで何年持たせることができるのかだ・・・・

 いのしし が各地で被害を及ぼしている もちろん ここ成田でもこの時期は縦横無尽に走り回っている 場所によっては マルチはぼろぼろ 作物も荒らされ放題 もう さつまいもは 畑を選ばないと作れない 落花生も えさをやるだけだ もう 対処不可能になりつつあるのかもしれない ま 都会の人は 田舎がどうなろうとも知ったことではないだろうて・・・・田舎は田舎で オリンピックに向けて 都内の土地がバブル再来となって高騰していく様も同様に知った事ではない ま どっちもどっちですわな・・・

  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA