百姓の詩

大工仕事

de3e943d.今日の天気は冬だった 時折粉雪舞う寒さ さっきまで太陽が顔出してたのに陰るとフリースを慌てて着込む そんなことを何回か繰り返した

さて 今日の写真 温床ハウスを完成させるべく最後の重要ポイント 扉を作ってその取り付け 朝から垂木を切って枠を作る まっすぐにそして正確にやらないと扉が曲がってしまう こうした大工仕事をやるたびに 大工さんは凄いなといつも思う こんな小さな扉1つで苦労しているわけだけど 大工さんたちは大きな家まで作ってしまう 
 よく新築の家を建てていると 思わずしばらく覗き込んでしまう きれいにほぞを切ってあったり その木組みの見事さ 寸分狂いのない作業は本当に凄い

百姓とはよく言ったもので まさに100の仕事をこなさなくてはいけない その中でも大工仕事はかなり重要 げんのう(かなづち)も表と裏がある ということぐらいは知っていないと恥ずかしい もともと僕は不器用 なので 100点は最初から取れないので なんとか及第点は取ろうとがんばる こうした大工仕事は 最初から完璧に寸分くるいもなくなんて無理なので どこで手を抜けるか どこまでがきちんとやらないと 最後は困るか その見極めが大事 構造物の基礎はどうしても素人の場合誤差が出るので 最初からそこは見越して 作業を進める なんとか形にはなったかな 明日は全体にビニールを張れば完成

夜遅くなってから 野菜の収穫 今日は月がまんまるできれいだった 春野菜のビニールトンネルに月明かりが反射してきれいだ 
 でも 手がちぎれるぐらい冷たくて 収穫包丁を持つ感覚がなくなる ああ明日の朝は相当冷えるな 

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