百姓の詩

『百姓は毎年一年生』 気をつけ!

d8e4e0d5.今日の写真 万願寺とうがらし なかなかいい大きさになってきた ようやくという感じ さて今日はみなさん 朝起きて久々の日差しに おっ! と思った人は多いのではないだろうか ほんといつ以来かわからないぐらいの 太陽君との出会い うん これで梅雨明けまっしぐら といけばいいが・・・・ 

7月が終わろうとしている 忙しい 人参の種蒔きも後半戦 キャベツの育苗も本格化 8月に入れば 大根 白菜と冬の王者がやってくる 昨年は9月末で農園を閉めることにした その理由はとても単純 夏野菜が終わり 秋野菜が出来てくるのが 10月の頭からです なので 秋の作付けをしなければ 9月末で終わりとなるわけです なので 昨年は秋冬の野菜というのは 作っていない つまり 一年振りということだ 農業とは一年に一度の出会いというと大げさだけど 一年に一回の体験でしか学べないものが多い 米作りなんか典型的 農家50年やったところで 50回しか米作ってないんだから・・・・ で そこから生まれた言葉が 『百姓は毎年一年生』
というもの 全くそうなんですね なので この秋冬の野菜つくりは一年間が空いているので 僕自身とても プレッシャーかかっているのですね てことで 毎日 これでいいのか? 間に合っているのか? と常に 不安に襲われながら そして うん いける! とか いや だめだあーとか 瞬間瞬間 勝負しているのです それが10月まで続きます はー 気を抜けない

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