百姓の詩

じゃが芽だし始まる イチローの涙

4月2じゃが芽だし
今日の写真 さて 4月に入りまして どんどん季節が飛ぶように過ぎ去るこのごろ・・・じゃがいもの芽だしも始まりました 何列にも並ぶじゃがいも畑のマルチを ひとつひとつ腰をかがめながら こうして手で芽を開けていくのは けっこう時間もかかり そして腰も痛くなり 意外に大変なのですね・・・これから 4月半ばまでには全部 芽を順次出します さて 今年もこうして始まりましたですね・・・

 このところ 気分もふさぎがちで このブログもなかなか書けませんでした ま 人生いろいろ 農園もいろいろ・・・常に問題を抱えて進んできたわけで それは 何も今に始まったことではありません しかして 普段はなんとかやり過ごしていることも 急にいくつかの要因が重なって 重くのしかかってくることがあります・・・夜眠れなくなり 睡眠時間が短くなり そして とうとう 2日前の出荷前日には 一睡もできない状態になりました・・・さすると 起きるのですね・・・やってしまいました 発送ミス・・・・(泣く) 単純なミスをしてしまいまして お客様には多大なご迷惑をおかけしてしまいました・・・ま 今思えばですが 先月のあの大雪・・・隣町の 佐倉あたりでは ぼこぼこ ハウスがつぶれて 月に一回の勉強会で会う仲間の一人でも 3棟 50メートルのハウスがつぶれてしまい 今はまだ堅片付けに追われてるようで 大変でした ここ成田では あの大雪のときには たまたま 雨が降ってきて溶けてしまって助かったのですが あのまま降っていたらと思うと・・・・こうして 農業ができるのも ほんの紙一重のことなんでしょう・・・・ま 今までもそしてこれからも いろんな問題を抱えながら 進んでいきます たまに こうして 追い込まれますが 最後は 自分の力というよりも やはり 状況を委ねて審判を仰ぐ というところに落ち着くしかありません・・・・・

 そんな眠れない夜中・・・・イチローの密着ドキュメントをやっていました(昔のやつですね2007年の首位打者争いのときです) 天才イチロー 誰もがそう彼のことを思うわけですが そこには どれだけのプレッシャーが本人にかかっているのかは 本人しかわかりません・・・彼はプロに入り3年目にスターに上り詰めてから 野球選手としてのイチローと 人間としての 鈴木一郎 とのギャップに常に悩まされていたようで 20代はそれこそ 必死に自分を守るだけで精一杯だったようです そして彼は言います (精神と技術です)  精神は結局のところもたない 精神だけでは最後まで持たないということに気付いた それを支えるのは技術だ 究極の技術を持つことができれば 精神を支えることができる・・・普通は 逆を言うと思います しかして イチローは何度も常人では味わうことのできないプレッシャーをはねのけてきた上でのこの発言・・・真意をわかる人はどれぐらいいるのでしょうか?
 先のWBCの韓国戦での決勝打・・・・あれだけ不振を極めた上での最後の一打・・・歓喜に湧くベンチを見やりながら 塁上にいるイチローは決して笑顔を見せませんでした・・・・
 ドキュメントの最後は 2007年 首位打者を逃して最後の守備につくイチロー 一球一球投手が投げ終えるたびに 後ろを振り返りながら涙をぬぐっているのを カメラはアップで逃しませんでした あれだけの年俸をもらい どこに行ってもたとえ今引退してもその栄光は翳りもしない成績を残した上で いったいぜんたいどの高みを目指しているんでしょう?なぜに それほどまでして どこに行こうとしているんでしょうか・・・・僕が抱えている問題などけしつぶでしょうが だからといって ぼんくら有機農家としては まあ 必死なんですよこれでもね・・・

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